2017年に婚約発表してから数年の時を経て、つい先日の2021年10月26日にめでたく入籍された小室圭さんと小室眞子さん。
しかし、結婚に至るまでに様々な障害がお二人の間を邪魔し、皇族の方のご結婚としてはかなり異例な形のご結婚となりました。
そこで今回は、お二人の結婚を邪魔した様々な問題・障害について簡単にまとめてみました。
問題その1:小室圭さんの母君と元婚約者の男性との金銭トラブル
早くに夫と死別し、女で一つで圭さんを育てていた母君の佳代さん。
死別から数十年の時を経て2010年に当時の恋人の方と婚約をしますが、それがこの問題の始まりでした…。
佳代さんはお金に困り、度々婚約者の男性にお金の無心を行っていたのですが、それに疲れた婚約者の男性は婚約の解消を申し入れ、結果、2012年に婚約を正式に解消してしまいます。
婚約解消までに婚約者の方が佳代さんに渡したお金は、なんと総額400万円。
この400万円の大半は、今回皇族の眞子様とご結婚された小室圭さんの生活費などに充てられていたそうです。
そして、その400万円が問題の直接の原因となってきます。
▼下の画像をご覧下さい▼
こちらの文章を読んで頂いても分かるように、小室佳代さん側はそのお金を贈与されたものであるとしていたのですが、元婚約者の男性は貸与したものであるから返して欲しいといい、意見が真っ向から対立することになってしまったのです。
この問題がメディアで取り上げられた事で更に対立はヒートアップし、これに恐怖を感じた小室圭さんは単身でアメリカに留学(避難?)してしまいます。
真偽の程は定かではありませんが、後の結婚時の会見で、小室圭さんのアメリカへの留学は眞子様が望んだ為に実現したということが語られました。
ただ、世間に対してはおろか、結婚相手眞子様やその両親である秋篠宮ご夫妻には何の説明もせずに留学に旅立ってしまった為、小室圭さんが批判を浴びる原因ともなってしまいました。
元婚約者の方は佳代さんと直接やりとりする事を望んでいますが、佳代さんは心身ともに衰弱した状態であると主張している為、面会はおろか手紙を通じてのコミュニケーションも難しいとされています。
小室さんは元婚約者の方に解決金を支払うことを発表してますし、早く問題が解決するといいですね。
ちなみに400万円が本当に贈与だった場合は約34万円ほどの贈与税を支払わなければならないのですが、この贈与税が支払われた形跡はないようです。
問題その2:小室家の遺族年金の不正受給疑惑
またまた圭さんの母君の佳代さんについての問題です。
佳代さんには、夫が亡くなってから遺族年金を受給していたものの、実際には事実婚状態の相手がいたことについての『遺族年金不正受給疑惑』と、さらに勤務先から傷病手当を受けながら、別の店で働いていたことについての『傷病手当不正受給疑惑』の二つの疑惑があります。
この疑惑については、元婚約者の方との事実婚の度合いや、勤務先と別の店で働いた時に佳代さんが報酬を貰っているのかどうかというところが焦点となってきます。
この件に関するNEWSポストセブンの記事
”別の店”のオーナーの方は、『忙しい時に少し手伝って貰っただけ。報酬も渡していない』という主張のようですね。
もし仮にこの不正受給が事実だった場合、小室佳代さんは刑事責任を問われる事となってしまいます。
そうなった場合、皇族の方の結婚相手の母君が犯罪者という事になってしまうので、そうとう印象が悪いですよね。。。
この件に関しては、既にジャーナリストの篠原常一郞氏が、刑法246条1項に規定する詐欺罪で小室佳代さんを告発しており、今後この問題が大きく動いていくことになりそうです。
問題その3:小室圭さんの就職時経歴詐称問題
今度は母君などではなく、小室圭さん自身の問題に移っていきます。
その問題とは、『小室圭さんが就職時に自身の経歴を詐称したのではないか』という疑惑です。
この件に関しては、まずは圭さんのアメリカでの就職先である「Lowenstein Sandler」HPにある、経歴をご覧下さい。
・一橋大学大学院(MBL 2018)
・国際基督教大学(BLA 2014)
・ フォーダム大学ロースクール(LL.M.2019)
・電通のカリフォルニア事務所でのインターン経験
・「JFK Profile in Courage Award」受賞
・東京の法律事務所で働いた経験
・三菱東京UFJ銀行在職中の表彰歴
このように華々しい経歴となっていますが、実は太字で記した部分に特に疑惑の目が向けられています。
電通のカリフォルニア事務所でのインターン経験
圭さんは、2012~2013年の間で電通アメリカのカリフォルニア事務所でインターンを行い、マーケティング業務に従事していたとされていたのですが、実はこの時期に電通の事務所はカリフォルニアには無かったことが発覚しました。
また、電通アメリカ自体も『学生のインターンは、内定者か、よほどのコネがなければ取らない。』としているので、小室圭さんが嘘をついているか、盛大に話を盛っている可能性があるわけです。
「JFK Profile in Courage Award」受賞
「JFK Profile in Courage Award」とは、 世論や有権者、地域の利害関係者からの圧力に反して、国や州、地域の利益のためにより大きなビジョンを追求し、良心に従って行動することで、キャリアや命を危険にさらした個人に贈られる賞です。
過去には、オバマ元米大統領が受賞したことでも知られる有名な賞なのですが、実はこの賞、圭さんが受賞した形跡は影も形もないんですね。
この件が世間に知られてくると、当然、『経歴詐称をしたのではないか?』という指摘が増えてくるようになります。
そこで急遽、「Fordham’s JFK Profile in Courage and Sweat Equity Award」と、フォーダム大学による賞であることが強調された表現 に変更されたのですが、当の「JFK Profile in Courage Award」を主催するJFKライブラリー財団 はフォーダム大学とはパートナーシップもとっておらず、全く関係無いことを明かした為、この件に関しても経歴詐称をしている可能性が高いとされています。
東京の法律事務所で働いた経験
この件は既に、確実に圭さんが経歴を盛っていたことが分かっています。
実際はアルバイトのパラリーガルに過ぎなかったようです。
三菱東京UFJ銀行在職中の表彰歴
国際基督教大学卒業後、三菱FUJ銀行に2年ほど勤めていた時のことになります。
確かに、三菱FUJ銀行 には成績優秀者の上位30%を『表彰』する制度がありますが、こちらも圭さんが取ったという記録はありません。
週刊文集に書かれた元同僚の話では、「新人が2年足らずで二度も表彰されたら間違いなく覚えているはずですが、誰の記憶にも一度も無いんです。」とされています。
圭さんが経歴を詐称したのか、同僚の社員が圭さんの受賞を綺麗さっぱり忘れてしまっているだけなのか。どっちなんでしょうね?
以上が、詐称疑惑がかけられている小室圭さんの経歴の主たるものです。
細かいものだとまだまだあるようなのですが、あまりに多すぎた為に今回は主要なものだけをまとめました。
「眞子…俺今月金ねンだわ」 とは
このようなコピペがネットでは出回っていますが、これは真っ赤な嘘です。
お金の問題など、様々な問題を抱えていた小室圭さんをネット民達が面白がって作ったものなので、小室圭さんが実際に言った言葉ではありません。
ちなみに内容はかなり鬼畜になっているので、詳しくは調べないことをオススメします。
さいごに
いかがでしたでしょうか?
今回は、小室圭さんと眞子様の結婚を阻んだ様々な問題についてまとめてみました。
圭さんがNYの司法試験に不合格となったことで、大幅な収入の減額が予想される小室夫妻。
今後の生活はどうなるのか?また、お二人を取り巻く問題はきちんと解決するのか?
異例ずくめの中ようやく結ばれたお二人ですので、幸せになって頂きたいものです。
コメント