【体験談】縁もゆかりもない市役所の志望動機を紹介!地元以外でもOK

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こんにちは、もっちーです!

大学卒業後民間企業で働きながら地元以外の市役所の事務職(大卒区分) の公務員試験に合格することができましたので、志望動機の書き方を記事として残そうと思います。

縁もゆかりもない自治体でもいいからとにかく地方公務員として働きたい!と考えている方の参考になれば幸いです。

簡単な筆者の経歴はこんな感じです

大学卒業→民間企業で2年勤務→働きながら公務員試験合格→市役所に入庁

公務員試験の面接で地元以外の人は不利になるのか

結論としては、論理一貫した志望動機を作れれば不利にはならないと思います。

そもそも、面接は面接官から見て「一緒に働きたい」と思う人材を採用する場です。

ちょっと話してみて「この人いい人そうだなあ」と感じる人っていませんか?

私は面接官にそのように思われるのを大目標としていました!

つまり、地元であるかどうかは一つの判断材料にすぎません。

面接官の立場に立って考えるのが大切です!


私は第二新卒的な年齢で面接を受けたので、一貫して「素直でいい人」と見られるように面接に臨んでいました。

若手が「新たな事業に積極的にチャレンジしたい!」と言っても生意気に感じるような気がしたので、、

サイバーエージェントの採用基準でもありますね!

「素直でいい人」で離職減 サイバーの意外な採用基準 | NIKKEIリスキリング

なんなら、面接官の優先順位としては「仕事ができる(成長の見込みがある)」>「自治体への熱意」だと思います(自治体によって差はあると思いますが)。

一緒に働きたいと思ってもらうことを第一に、志望動機・面接対策を行っていきましょう。

【実例】地元以外の自治体の志望動機を紹介

身バレ防止のためかなりぼかしてありますが、私の実際の志望動機を公開します。

私が貴所を志望する理由は、現職で××に携わった経験を活かし、地域の魅力を高めるために貢献したいと考えるからです。自治体の担当者からお喜びの声をいただいた際、地域の魅力あってこその企画の成功であると実感すると同時に、自ら自治体の職員として地域の魅力を高める活動をしたいと考えるようになりました。

とりわけ〇〇市は××など非常に多くの魅力を持った地域であると考えています。現職では××などの限られた分野でしか地域の魅力度向上に貢献することは難しいですが、貴所においては市行政の幅広い分野の業務に携わることができると考え、貴所を志望します。

志望動機はなるべくその自治体と関連付けたものであればどんなものでも大丈夫です。

本心ではなくても大丈夫ですし、面接官もそのつもりかと思います。

入庁後にしっかり働いてくれそうな人を採用するのが目的なので、まじめさ・誠実さをアピールしましょう。

また、役所にはジョブローテーションがあり希望の仕事に就けない可能性が高いので念頭に置いた志望動機を作成する必要があります。

【体験談】縁もゆかりもない・地元以外の自治体で志望動機を作る方法

まず大切なのは、「一緒に働きたい」と思ってもらうこと。

一緒に働きたい」と感じさせるためには地方公務員という職業とその自治体に対する強い熱意を伝える必要があります。

自分が働いている職場に対する熱い思いをぶつけられて悪い思いをする人はいませんよね!

まずは次の順番で面接時に詰められても大丈夫な志望動機を考えてみることがおすすめです。

なぜ公務員→なぜ地方公務員→なぜその自治体

ただ、「自治体への熱意」も一要素です。
一緒に働きたい」をと思われる要素を細分化すればきりがないですが、最も大切なのは印象だと思います。

どんなに志望動機が充実していても、一度きりの面接の場で「この人なんか違うなあ」と思われたらそれまでです。

はきはきと大きな声で話す・面接官の目を見るなど、好印象を残して「一緒に働きたい」と思ってもらいましょう。

【まとめ】最も大切なのは「印象」

面接の目的は「一緒に働きたい」と思ってもらうこと。

経歴や志望動機はあくまで1要素にすぎません。

とにかく面接官に好印象を残すことを第一に志望動機を考えていけば、地元以外の縁もゆかりもない自治体に合格することも可能かと思います。

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