73:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/21(月) 23:32:46.02ID:y+NcPp2n.net
衝撃だった。全ての曲が俺を揺らした。誇大じゃなくてホントに。声がでないの。
そんときホントの感動を知ったんだよね。それでホントに決めたの。ギターが弾けるようになりたいって。
それから3年生になった。始業式の時の安全訓話で冷や汗が流れた。
ホームレスと遊んだり関わるのは止めましょう。
ホントに俺はガキだった。ここで言うこと聞いたらロックじゃねえぜ!って思ったんだよな。まあ焦ったのは間違いないが。
教室ではありえないだとか気持ち悪いとか騒いでたけど俺は
ああ…こいつらはホントのロックを知らない。悲しすぎるぜ。とか自分に酔ってたわwww
83:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 00:06:07.72ID:synevQhw.net
ええな
85:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 00:12:40.04ID:gsCv2CEB.net
なにこれおもろい
78:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/21(月) 23:46:51.36ID:De8KkxI5.net
自分もCD屋のあんちゃんにギター教わったことある。
店長に見つかって即終了したけど。
営業時間はさすがにね…。
86:青南蛮 ◆BANBAN.Bj6 @\(^o^)/:
2016/11/22(火) 00:15:26.56ID:zWCfUUJq.net
高崎晃は好きですか?
87:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 00:20:52.31ID:qljtUMUh.net
>>86
俺はラウドネスよりアースシェイカー聞いてまして…すいません
89:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 00:35:15.47ID:zmXhE5NC.net
今いくつ?
90:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 00:37:39.56ID:qljtUMUh.net
>>89
今は27です。とうとうジミやカート、ジャニスの年になっちゃいました
96:青南蛮 ◆BANBAN.Bj6 @\(^o^)/:
2016/11/22(火) 06:34:17.52ID:zWCfUUJq.net
>>90
45歳位を想像してたからイメージと違いすぎた
面白いから書き上げてねー
103:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:18:39.28ID:ZYvfAS+5.net
楽器はイイね、生涯の楽しみになるもんね
104:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:18:48.62ID:z028FGmR.net
俺はそれからもジジイとこに通った。中三という受験シーズンになっても変わりはなかった。いつものようにダッシュで家に帰ってギターを取ってこそっと駅に戻る。
ジジイはまた早めに切り上げて小屋にもどる。そしてスモーク・オン・ザ・ウォーターを聞いたことを伝えると
ジジイ「そうかそうか!」と笑ってギターを練習することになったのだ。
リフ自体は簡単だった。弾けるのに2日はかからなかった。でもその時に始めてアップピッキングというのを知った。
106:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:22:18.89ID:z028FGmR.net
ジジイ「この曲のリフはな、アップピッキングなんや」
ジジイはそういってギターを爪弾く。俺はただ見よう見まねで言うとおりに弾く。曲になっていったのが楽しくてたまらなかった。
いつものようにキーを押さえたあとにスモーク・オン・ザ・ウォーターを弾く。それだけの変化で一時間半という時間が永遠のように感じたんだよ。
ジジイは上手い上手いと俺を励ましてリフを弾く。それからは曲のAメロからサビまで全部教えてくれた。
俺はこの時Fというかパワーコードすら押さえられなかったけどジジイはコツを教えてくれた。
107:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:25:24.80ID:z028FGmR.net
ジジイ「パワーコードはな親指でEを押さえるとしやすいで?」
俺はこれで練習したせいでFは握りこんで弾くようになってしまったんだがw
でも確かに弾きやすかった。というより刷り込みだったんだろう。
真面目に練習すればソロ以外は1ヶ月程度だった。
でもある時だった。予想外に多くの金を手に入れたジジイはニコニコしながらある買い物をした。
108:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:30:01.38ID:z028FGmR.net
俺「何を買ったんじゃ?」
ジジイ「2ヶ月に1回の楽しみじゃ」
そういって買ったのはタバコだった。今でも覚えてるというか俺が今でも吸うきっかけになった。アメスピだった。
俺「ジジイはマイセンやろw」
ジジイは凄く幸せそうな顔をしてタバコを吸った。
小屋に戻った時にジジイがトイレで席を外した。その時ふっとジジイのギターが気になった。
109:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:33:40.33ID:z028FGmR.net
ものすごい良い音がするしカッコよかったからちょっとした好奇心でそれを弾いた。
俺「意外と弾きにくいなあ…」
そしたらジジイはいきなり戸を開け今まで聞いたことの無い大きな声で
ジジイ「そのギターに触るんじゃない!!」と怒鳴った。俺はマジで焦ってこそこそと返した。
俺「ご、ごめん…」
ジジイ「…また明日来いや。今日はもうしけたわ」
この時が最初で最後のジジイのぶちギレだった。ホントに怖かった。見た目からは想像もつかないドスの聞いた声だった。
110:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:38:14.06ID:z028FGmR.net
その日は半泣きで帰って家でちょこっと練習して寝た。
でも次の日行ってみるとまたジジイはけろっと笑って演奏を止めた。俺はホントに昨日のジジイか?と内心疑問だった。
スモーク・オン・ザ・ウォーターがソロ以外は完璧に弾けるようになったときに1つの思いがけない事がおこった。
中三の五月。その日は1日休みでまたジジイに教わって駅に向かったときの事だった。
111:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:41:20.77ID:z028FGmR.net
ジジイが弾くいつもの場所に既に先客がいた。弾き語りの先客だった。
ジジイ「はー…珍しいこともあるんじゃなあ」
そこにいたのは黒髪が長く凄く美人、というより超俺好みの女性だった。正直一目惚れだった。
しかし変な点が1つあった。その美貌からかかなりのお金が落としてあったが小銭が投げられたときは深々と頭を下げるのにお札が入れられたときには普通に弾くのだった。
112:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:46:22.73ID:z028FGmR.net
そんな変な違和感をうっすら感じているとジジイがスタスタ近付いていった。内心全く準備が出来てなくて慌てて追った。
ジジイ「嬢ちゃん、ギター上手いな」
とジジイはいきなり女性の横にドカッと座る。因みにその女性は折り畳み椅子に座ってた。
女性は横を向いてちょっとニコッとして
「もしかしていつもここで弾いてる人ですか?」と聞いた。
ジジイは腕を組んで絶世のドヤ顔で「いかにも!」と言った。ホントに吹き出しそうだった。
113:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 09:58:10.51ID:8JUj53kS.net
すると女性が演奏を止めてジジイの方を向き満面の笑みで言った。
女性「私あなたに憧れてここで弾くことにしたんです!」
憧れ?ちょっと待てよwジジイに?俺はジジイがギターと歌が上手かったから興味を持ったんであって憧れとかはそんなに無かった。うっそだろwとか思ってたらジジイもウソでしょ?みたいな顔してた。
この光景うまく描写したいんだけどねwホントにシュールだったからwww
女性は尚も続けた。
115:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 10:04:17.74ID:8JUj53kS.net
女性「いつもサンハウスとかジョン・リー・フッカーとかしてますよね!私好きなんです!」
俺にはジジイがやってた曲の作者なんて知らなかったがこの女性の趣味が相当渋いのが手に取るように分かった。
女性「私もやろうとするけど出来なくて…」
ジジイは驚いた顔を一瞬だけしてまた笑って女性の肩を叩いた。
ジジイ「なんも心配することないさ。嬢ちゃんだって弾けるぞ?」
女性は唐突にジジイに私の演奏を聞いてくれと言った。ジジイは何かはっとした顔をしてまた笑っていいぞと言った。
116:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 10:08:22.26ID:8JUj53kS.net
女性はアコギをチューニングしてセットした。よく見れば彼女は左利きだった。そういえばこの頃俺は既にチューナー無しでチューニング出来るようになっていた。というかさせられていた。
女性「じゃあ」とだけ言って演奏に入った。ものすごく上手い。ジジイとは違うけれど上手い。どこか優しげな音色が連弾で爪弾かれる。
ジジイはにやっとしてタバコを手に取りまた黙って演奏を聞いた。
一方の俺は「え?歌は?」みたいな感じでヤムチャ目線で曲を聞いてた。
117:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 10:11:59.39ID:8JUj53kS.net
ほんの2分程度で演奏は終わった。俺には感動しかなかった。ジジイは大きく煙を吐き出すとにやついて
ジジイ「リトル・マーサか。嬢ちゃん渋いね」と笑った。その演奏にまた誰かが小銭を投げる。女性はすっとうなずいた。
ジジイはふっと悲しい顔をして溜め息をついた。
ジジイ「嬢ちゃん今まで大変だったろう?いくつよ」
121:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 10:39:56.69ID:zmXhE5NC.net
そのジジイは今なにしてんだよ
122:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 11:23:22.47ID:Bv6DQeVD.net
ギター弾いてたからこーゆーのは面白い
129:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 12:27:35.11ID:OIwIONzt.net
不思議なおもしろさについつい引き込まれたよ
続きに期待してる
130:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 12:32:10.25ID:9qi6Ic4s.net
じじいと嬢ちゃんは誰似?
137:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:12:18.75ID:qljtUMUh.net
>>130
どちらかというとホントのサンハウスみたいな感じです。女性は私感で堀北真希さんの全盛期をもちっとクールにした感じです
131:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 12:35:11.97ID:1OVQigCW.net
ミッキー・カーチスをさらに小汚なくした感じを勝手にイメージしてるんだけど
ミッキー・カーチス(Mickey Curtis[1]、1938年7月23日 – )は、日本のタレント、ロック歌手、俳優。東京府生まれ。植木等の死去後、所属しているワタナベエンターテインメントでは最古参の部類に入るタレントである[2]。https://ja.wikipedia.org/wiki/ミッキー・カーチス
132:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 12:39:11.78ID:Vy+aWIQ1.net
>>131
ミッキーが小汚ない前提でワロタ
133:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 13:01:13.45ID:qBF8FKiw.net
>>131
俺もそのイメージだった
138:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:16:44.54ID:qljtUMUh.net
めくら。この言葉の意味は中学生でも分かった。盲目の人だった。女性は目を開いてるのに見えないってのでちょっと絶望した。
でも瞬時に尊敬の念が出てきた。なんで目が見えないのに弾けるんだ?まさか音だけ!?ってな感じで。
女性「私は○○五十鈴。五に十に鈴で五十鈴です」
いきなりの自己紹介にもジジイは動じなかった。
ジジイ「ジジイや。68やで」
139:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:20:39.90ID:qljtUMUh.net
女性が年を言わざるを言えない状況にするあたりホントにデリカシーないと思った。女性は気にせずニコッとして「17です」と語った。
俺「姉貴と同い年やん…」
思わず言葉が出てしまった。女性はきょとんとして「そちらに誰か?」と聞いた。慌てて返事を返す。
俺「俺っていいます。中学生です」
女性「そう。俺君。お孫さん?」
いやー…といってジジイとクスッと笑った。
俺「俺はジジイにギターを教わってる立場です」
140:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:25:31.92ID:qljtUMUh.net
すると女性は驚いた顔をして俺の手を取ろうとした。
女性「ズルいです!私も教えてほしいです!」
ジジイはカッカッカッと笑って女性の肩を叩いた。
ジジイ「よっしゃ!嬢ちゃん何が弾きたい?教えてやるぞ?」
女性は大きな声で「プリーチング・ザ・ブルース」と言った。
俺は盲目の彼女に恋をした。
141:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:32:23.22ID:qljtUMUh.net
その日は俺だけ彼女の連絡先を手に入れみんな解散した。彼女は事情が事情だし週末の2日だけジジイに会いに来ることになった。
週末に予定を入れるきはさらさら起きなかった。親父が飯食べに行こうといっても断った。彼女に会えたらそれでよかった。でも1回もつ鍋に連れていくと言われた時はむちゃくちゃ考えた。
ジジイは俺に課題を出すようになった。コードを覚えろということだった。正直キーが分かっていて教則本を見ればすぐだった。
彼女にはボトルネックの扱いを1から教えてた。彼女は覚えがいいのかものすごく上手だった。それに歌も優しくキレイだった。
142:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:37:15.31ID:qljtUMUh.net
彼女は良く「リトル・ウィング」を弾いた。良く考えれば17にして弾ける人間は今からしたらそうはいない。上手いのも当然だった。
それに耳が良かった。俺のギターが少しでもチューニングが狂えば教えてくれた。3人ともチューナーなんて使わなかったw
いつものサイクルに彼女が加わった。俺は色んな意味でハッピーだった。何回も彼女で抜いた。失礼なことに盲目というのも興奮してた。中学生なんで許してくれやw
143:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:41:30.00ID:A0v01lms.net
青春だなー
144:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:41:30.85ID:qljtUMUh.net
俺は彼女とよく話した。彼女もよく話してくれた。音楽に関してはジジイと彼女で語り合って蚊帳の外だった。
だから恥を承知で彼女に聞きまくった。どんな音楽が好き?カッコいいのを教えて下さい。
彼女は聞いた翌日にCDを持ってきた。
五十鈴「はい、これ。これスッゴいカッコいいんだ!今のバンドではこれが好きかな!」
そのCDはホワイト・ストライプスだった。その日から夢中でコピーした。パワーコードに単音リフ。意外と簡単に感じた。
145:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:45:25.67ID:qljtUMUh.net
中でもブラック・マースという曲は死ぬほど弾いた。ジジイも彼女も凄いと褒めてくれた。
俺は自信がついて色んな曲をコピーした。正直言ってビートルズなんか忘れてたw
ディープ・パープルは難しすぎたけどホワイト・ストライプスとかニルヴァーナだったら簡単に出来た。
ギターを始めて半年と少し。俺のレパートリーは20曲を超えた。
彼女は色々な音楽を教えてくれた。ロックからブルース。ジャズにクラシックまで。しかも即日CDを持ってきてくれた。
146:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:48:29.63ID:qljtUMUh.net
俺「気になったんですけど」
この口調はいつもジジイに笑われる。ジジイにはため口の癖に女性には敬語ってところが面白かったんだろう。
五十鈴「なあに?」
俺「なんでそんなにすぐに大量のCDを持ってこれるんですか?」
五十鈴「えーとねえ…」悩む姿すら可愛くてしょうがなかった。
五十鈴「そうだ!1回うちにきなよ!」
唐突に。その時ジジイはいなかった。勝手にお家にお呼ばれしてしまったのだ
147:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:52:56.34ID:qljtUMUh.net
嬉しくて堪らなかった。その日は親父に勉強しろと言われていたけれどそんなの知ったこっちゃ無かった。
いつもの駅で待ち合わせて俺はジジイがつけてないかどうかを調べて出会った。やっぱり駅の階段は危なっかしかった。
通行人は彼女の杖を避けない。気にしない。後に聞いた話だが何回も転ばされたという。
五十鈴「おまたせ!」
俺「う、うす…」
五十鈴「じゃあ私の目になって!」
そういって腕を捕まれた。正直泣きそうだった。彼女の身の上に勝手に同情してた。
148:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 14:59:56.95ID:qljtUMUh.net
それからその駅に戻って2駅ぐらい進んで降りた。正直自転車でも行けた。
彼女とひたすらに点字ブロックの上を歩いて不意に彼女が止まった。
五十鈴「今右にお店あるよね?」
俺「え、ええ。ありますよ」
五十鈴「そこ!」
そこは小さな古楽器店だった。そこが彼女の家だった。(正確には住む家はもっと駅の手前にあった)
カラン
いらっしゃいと出てきたのは女性だった。彼女の母親兼店長だった。
149:名も無き被検体774号+@\(^o^)/:
2016/11/22(火) 15:06:39.27ID:qljtUMUh.net
彼女母「あら?その方は?」
説明しようとすると遮られた。
五十鈴「私の目!」
俺は恥ずかしくってちょっとと止めにかかってた。母親はあらあらとにんまりしてたのを覚えている。
店内はやっぱり広くは無かった。楽器だけでなくCDも置いていた。しかも凄い数が仕舞われていた。
俺「すっげー…」
彼女母はふふんと鼻をならした。彼女母は若いときはかなりの美人だったんだろうなあという顔。この母あってこの娘。という感じだった。
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