「あれ、この石鹸いつからあるんだろう…」
収納からいつ買ったかわからない石鹸が出てくることってありますよね。
石鹸はよくまとめて売られているので、こんな経験をしたことがある方も多いでしょう。
古い石鹸でも、せっかくなら使っちゃいたいですよね!
本記事では、石鹸の消費期限について、
・固形石鹸
・液体石鹸
・無添加石鹸
・手作り石鹸
以上4種類を解説します。
↓今話題の消毒液「次亜塩素酸水」を紹介しました!アルコールを超える除菌力!?
石鹸の消毒効果
石鹸の消費期限についてみていく前に、石鹸の消毒効果について確認しましょう!
実は、石鹸を使った手洗いの効果ってかなり強力なんですよ♪
WHOのホームページによれば、なんと石鹸を使った手洗いの除菌効果はアルコール消毒液を上回るんです!
しっかり石鹸で手を洗って、ウイルス対策をしましょう!
↓手洗いうがいは感染予防の超基本!ハイターを薄めてうがいするとウイルスによく効くという噂が本当か解説しました!
固形石鹸の消費期限
ペリカン石鹸の製造会社ホームページによれば、固形石鹸の消費期限は約3年と言われています!
ただし、長期間保存すると香りが抜けてしまうので、1年を目安に使用することが推奨されていますよ!
液体石鹸の消費期限
ハンドソープ大手「牛乳石鹸」のホームページによれば、液体石鹸は保存状態がよければ約3年保存できるそうです!
ただし、高温多湿や直射日光により品質が劣化してしまうこともあるので注意が必要!
無添加石鹸の消費期限
しゃぼん玉石けんホームページによれば、無添加石鹸の消費期限は3年だそうです!
ただし、酸化防止剤などの添加物が使用されていないため、早めに使用することがおすすめされています。
あまり長く保管していると、黄色く変色してしまうこともありますが、使用に問題はないようです!
手作り石鹸の消費期限
手作り石鹸は酸化防止剤や防腐剤が使用されていないものが多いので、消費期限は約1年だと言われています!
植物性の着色料を使用している場合は酸化しやすいため、もっと早めに使い切る必要がありますね。
酸化や腐食を防ぐためには、植物性の着色料を不使用にしたり、ビタミンEやクエン酸を石鹸に加えると良いでしょう!
まとめ
いかがだったでしょうか。
保存状態が良い場合、市販の石鹸の消費期限は約3年です。
使っていない石鹸を収納で見つけたら、製造年月日を確認してみましょう!
コメント