こんにちは!
英語の勉強には語彙力をつけるのが不可欠。
せっかく単語を暗記をするなら、効率的に勉強をしたいですよね♪
そんなみなさんにおすすめなのが、単語暗記アプリ「Anki」です。
僕もAnkiを使って英検準一級、TOEIC880点を取得しました!
ここからは、英単語アプリ「Anki」の使い方、大学受験やTOEICの勉強におすすめな理由をみていきましょう!
英単語アプリでの勉強は大学受験・TOEICにおすすめ
英単語アプリで勉強するのは、効率よく勉強したい大学受験生や、大学や仕事のかたわらTOEICなどを勉強する学生、社会人におすすめ。
英単語アプリを使えば、スマホを使って隙間時間に単語を覚えられるからです。
大切な時間を一分一秒無駄にはしたくないですよね♪
電車での移動時間や休憩時間も、英単語アプリがあれば勉強時間に早変わりです!
単語暗記アプリ「Anki」とは
「Anki」は、google playで500万ダウンロードを超える大人気単語暗記アプリです。
Android版のほかに、iOS版、PC版が配信されています。
内容としては、覚えたい単語を入力することで、オリジナルの単語帳を作れるというものです。
登録した単語は、一問一答形式で勉強できます。
登録単語は「デッキ」に分類できるので、覚えたい単語を必要に応じて勉強するのに便利です。
さらに、登録した単語は、期間をおいて自動的に再出題されるので、復習も簡単なのもgood!
英単語アプリ「Anki」が大学受験・TOEICにおすすめな理由
英単語アプリ「Anki」は大学受験やTOEICにおすすめです。
ここからは、Ankiがおすすめな理由をみていきましょう。
英語音声が聞ける
単語カードが表示されるのと同時に、英語音声が自動で流れます。
英単語を暗記するには五感をフルに活用するのが大切なので、効率的に暗記できるでしょう!
あらゆる感覚を総動員することで、記憶にすりこむことができます!
リスニングの勉強になるのもgood!
TOEICのリスニングは英文のスピードが早いですが、それにもとっさに反応できるようになるでしょう。
復習が簡単
まちがえた単語や、学習してからしばらくたった単語が自動的に出題されます。
単語帳アプリって、古い単語が手付かずになってしまいがちですよね…
そんな悩みも、Ankiを使えば解決です!
また、わからなかった単語は自動で記録されます。
なんども間違えた単語は、なんども出題されるので、絶対に記憶に定着させられますよ♪
復習の大切さについての豆知識!
「エビングハウスの忘却曲線」をご存知ですか?
聞き覚えがあるかたもおおいと思います。
エビングハウスの忘却曲線とは、記憶について時間と共にどれだけ忘れるかを数値化したものです。
人は何かを記憶しても、つぎのように忘れていきます。
・20分後には42%を忘れる
・1時間後には56%を忘れる
・9時間後には64%を忘れる
・1日後には67%を忘れる
このように、記憶は時間が経つとどんどん忘れてしますのです。
なので、復習をして記憶を定着させる必要があります!
※この実験は、「子音・母音・子音」からなる無意味な音節をを覚えた際のデータです。
なにかと関連付けながら覚えれば、もっと忘れにくくなります。
単語カードを共有できる
Ankiに登録した単語はほかのユーザーと共有できます。
友人などと協力して単語帳を作れるので、効率的に勉強が進められるでしょう。
また、あらかじめ作成された単語カードをダウンロードすることもできます。
単語を入力する手間なしに、すぐに勉強をはじめられますよ♪
さらに、自分が作成した単語カードをアップロードすることで、他の学習者の助けにもなります!
PC版、Android版は無料
PC版、Android版は無料で利用できます。
これほど有用なアプリをタダで使えるなら、利用しない手はありません!
iOS版は、appストアで3000円で購入できます。
多少値段は張りますが、買って後悔は絶対にしません!
Ankiの使い方
ここからは、Ankiの基本的な使い方をみていきましょう。
上手に使いこなせば、英語の試験で高得点を取得できること間違いなしです!
デッキを作成する
まず、Ankiホーム画面からデッキを作成します。
上の写真では、「TOEIC」というデッキを作ってみました。
このデッキに単語カードを登録していくことになりますよ♪
デッキは↓これみたいな単語カード1組分だと考えるとイメージしやすいでしょう!
ノートをデッキに追加
デッキを作成したら、ノートをデッキに追加します。
「ノート」とは紙の単語帳でいう単語を書く部分のことです。
Front部分に英単語を記入し、Back部分に日本語訳を記入。
出題されるときは、Frontが問題、Backが解答になります。
上の写真では、Frontに英単語available、Backに意味「利用可能な」を入れてみました。
ちなみに僕は英語を勉強していてわからない単語をみかけたら、片っ端からAnkiのノートに登録していました。
Ankiホームに戻って学習開始!
デッキにノート(単語)を登録したら、Ankiホームからデッキを選択することで、学習を開始できます!
答えられない単語があったら、「もう一度」を選ぶことで、何回も繰り返せますよ!
理解が完璧ではない単語がでてきたら「普通」をタップしましょう!
確認として何回か出題されるので、完璧に記憶に定着させられます!
AnkiをつかってTOEIC、英検準一級、TOEFLの勉強をした結果
実際にAndroid版AnkiをつかってTOEICと英検準一級、TOEFLの勉強をしてみました。
500以上の単語を登録したので、徹底的に使い込んだといえるでしょう笑。
その結果、つぎのような圧倒的な成果を残せました!!
・TOEIC880点
・英検準一級
・TOEFLibt75点
私見ですが、単語学習は英語を勉強するうえで一番大切だと思います。
わからない単語は、読むことも、聞くことも、書くことも、ましてや喋ることもできないからです。
Ankiのおかげで単語力を強化できたからこそ、このような英語の成績をおさめられたのだと思います!
Ankiのおすすめ共有デッキを紹介!
Ankiには「共有デッキ」という機能があって、作成したデッキを世界中のユーザーと共有することができます。
ということは、英語が得意なユーザーが実際に作成したデッキを使用して勉強することが可能。
特に活用をおすすめしたい共有デッキは、英検などの資格試験や大学入試の過去問に登場した単語をまとめたデッキ。
知らなかった単語を記録する手間を一気に省けちゃいます。
他にも、TOEICの頻出単語がまとめられているデッキは使い勝手が良くておすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Ankiを使えば、効率的に英単語を暗記できます。
PC版やAndroid版であれば無料で利用できるので、ぜひダウンロードしてみてください!
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コメント
こんなアプリあるんですね!
インストールしてみましたけど、設定が複雑すぎて焦ってます笑
Google Playにengramっていう同じ暗記アプリがありましたけど、Ankiの方がいいんですかね?