この記事は↓の記事のつづきになります。
インターン仲介サイト「Infra」利用して面接を面接練習したのち、長期インターンにエントリーしました。
本記事では、私が体験した長期インターンエントリーから採用までの流れを記します。
エントリーから面接当日まで

長期インターンにエントリーした後は、
・企業にエントリー&書類審査
・面接日程の調整
・面接
つぎのように選考が進みました!
企業にエントリー&書類審査
Infraでの面談を通して業界を決めたら企業にエントリーします。Infraのメンターからおすすめの企業をピックアップしてもらえます。
5社ほどピックアップされ、全てにエントリーすることを勧められます。長期インターンの採用率は低いからです。具体的には5〜10倍だとされます。私も選考には苦戦しました笑。
このとき、志望理由を記入する必要があります。志望理由についてはメンターに書いていただけます。詳しくは前編の記事をご覧ください。この志望理由書は書類審査に用いられます。
↓参考文献

書類審査については厳しい企業もあります。私は2つの企業から書類審査の段階で不採用とされました笑。
面接日程の調整
書類審査に通過した場合、Infraのサイトで企業と連絡をとり面接日程を決定しました。
企業側から面談の候補日程をあげていただき、そのなかから自分が都合のつく日程を選ぶという形式です。
もしどの日程も都合が合わない場合は自分の方から候補日程を指定します。企業側に候補日程を再度提示させる手間を省くためです。
メールのやり取りは慣れるまでは神経をすり減らすと思います。各インターン仲介サイトはメールのテンプレを紹介しているので参考にしてみてください。特に使いやすいと感じた仲介サイト「ゼロワンインターン」のテンプレ集を紹介しておきます。

面接当日の服装
服装については指定がある場合とない場合があります。
スーツを指定された場合はそれに従えば良いです。
私服を指定された場合は少々面倒です。私服と言ってもビジネスの場にふさわしくない服装があるからです。たとえばジーンズをビジネスの場で着用することは避けられます。
したがって、私服を指定された場合はビジネスカジュアルを着用すれば安心です。

何も指定されない場合は、服装について企業に聞くべきです。
ネット上には「なにも指定がなければスーツを着ろ」とする情報が多々あります。
服装指定がない企業の面接にこの情報を信じスーツを着て行ったところ、
「わざわざこの面接のためだけにスーツ着てこなくてよかったのに」
的なことをしょっぱなに言われました笑。企業の雰囲気とスーツがまったく合ってませんでした笑。
面接当日

基本的に企業のオフィスで面接をします。基本的に面接担当者と一対一です。稀にスカイプで面接をする企業もあります。
ここからは、面接当日について、
・質問内容
・面接における注意点
以上2点をみていきましょう!
質問内容
質問内容については、企業ごとにまちまちです。
もちろん、よく聞かれる質問ももちろんあります!
ここでは、
・対策必須の質問
・頻出の質問
・たまにされる質問
以上3つを紹介します!
対策必須の質問
どの企業でも共通に次のような質問をされました
- 志望理由、なぜ当該企業でなければならないか
- 将来どうなりたいか(漠然としててOK)
- 学生時代頑張ったこと
- 何か聞いておきたいことはあるか(逆質問)
この4つは絶対にすらすら答えられるようにしなければなりません。
とくに逆質問は要注意です。「特にありません」だと企業に関心を持っていないと判断されかねません。
汎用的な逆質問の例をあげておきます。私は全企業に対して次の二つの逆質問をしました笑。
- 「貴社で活躍する社員の特徴を教えてください」
- 「採用していただける場合、入社までにしておいた方がよいことはありますか」
頻出の質問
次点でこのような質問をされました。
- 自分の長所・短所
- 学生生活で一番辛かったこと、その乗り越え方
- 人生で一番楽しかったこと
- 趣味・特技
- スポーツをやってた経験はあるか
たまにされる質問
頻度は上記二項目に劣りますが、次のような質問もされました。
- 当社がどのような活動をしているか知っているか
- 最近失敗したこと・怒られたこと
- 自分のアピールポイント
面接における注意点
面接を受けるにあたって、
・時間に十分余裕を持って行動する
・企業についてあらかじめしっかりリサーチしておく
以上2点が大切です!
時間に十分余裕をもって行動するべき
面談の予定時間よりも十分に余裕をもって行動した方が良いです。
企業が雑居ビルの一角にあり見つけにくかったり、大きなオフィスビルの中にあり企業までたどり着くのに時間がかかることがあるからです。
事実、私がエントリーしたある企業は大きなオフィスビルの一角にあり、30階の中継階→認証番号を入力した上で企業が位置するフロアへ移動というようなことが必要でした。
企業があるオフィスビルの前までついてから企業に到着するまで10分ほどかかったと思います。
企業のリサーチはしっかり!
面接では、企業に関してかなり詳しいことまで聞かれる場合があります。
志望する企業がどのような活動をしているか、どのような業務に携わりたいかについて、しっかりリサーチしておきましょう!
面接後の流れ

面接が終わったら、
・採用、不採用の連絡
・初回出勤日の調整
以上2つのことを進めます。
採用までもう少しですね♪
採用・不採用の連絡
面接後は企業から採用・不採用の連絡を待ちます。
だいたい1週間ほどで連絡がきます。早いと翌日に、遅くても2週間以内には連絡がきました。
初回出勤日の調整
晴れて企業に採用されれば、初回出勤日を決めることになります。
私は面接からだいたい1ヶ月後に設定していただきました。
受け入れ準備の関係から、面接に合格すればすぐ活動できるわけではありません。
インターンの内定をはやめに取ることが大切になりそうですね♪
まとめ

Infraを介して私は企業に長期インターン生として採用していただくことができました。
企業選びや面接のポイントについて、きめ細かくサポート・解説していただき、とても満足でした!
説明会や面接練習会に無料で参加できるので、長期インターンを探している人はぜひ参加してみてください!!

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