京都大学の編入が難しい3つの理由(法学部)【不合格体験記】

スポンサーリンク
kyoudai-hugoukaku編入
スポンサーリンク

4年制大学に3年次から入学できる、大学編入学制度。

私立国立問わず、様々な大学が編入制度を用いて学生を募集しています。

編入学試験を実施している大学の中でも、最高峰の難易度を誇るのが京都大学です。

自由な校風に心を惹かれて、毎年多くの学生が編入学試験を受験しています。

私もそんな京大に魅了された学生の一人。令和2年度の編入学試験を受験しましたが、残念ながら合格を勝ち取ることはできませんでした。

本記事では、実際に受験した体験を元に、京都大学法学部の編入試験が難しい3つの理由を解説します!

不合格体験記は合格体験記よりも参考になるという意見もあるので、ぜひ最後までご覧ください


↓当ブログの編入関連の記事をまとめました。編入志望の方はぜひご覧ください!

スポンサーリンク

編入学試験とは

編入学試験とは、4年制大学に3年次から入学できる制度です。

大学2年生や専門学生、高専生に受験資格があります。

専門科目(法学、経済学等)と英語の2科目で受験できることから、難関大学合格へのいわば裏ルート。

京都大学以外にも、北海道大学や名古屋大学、大阪大学、神戸大学といった名だたる名門大学が編入学制度で学生を募集しています!


↓京都大学には不合格でしたが、併願校の神戸大学には合格できました。合格体験記はこちら

京都大学法学部の試験科目は?

勉強会

京都大学法学部編入学試験の受験科目は、

小論文+英語(TOEFL iBT)

以上2科目です。

小論文については、法学や政治学に関わる問題が出題されます。

英語はTOEFL iBTスコアでの評価です。

面接や志望理由書の提出はありません。

京都大学法学部の編入が難しい理由

京都大学法学部の編入学試験の概要がわかったと思います。

ここからは、京都大学法学部が難しい理由について、

・TOEFL iBTが高い英語力を要求する
・問題がとにかく難しい
・優秀なライバルが集まる

以上3つをみていきましょう!

私が実際に受験した体験を元に解説していきます!

TOEFL iBTで要求される英語力が高い

京都大学法学部は英語の独自試験を課さない代わりに、TOEFL iBTスコアを英語の点数に換算します。

TOEFL iBTですが、とにかく難易度が高いんです。

というのも、TOEFLは留学志望者向けで、海外の大学・大学院で勉強できるだけの英語力があるかを測るテストだから。

TOEICと違い4技能テストなので、スピーキングとライティングの対策が必要なのも難易度を押し上げる理由です。

留学経験が一切なかった私は、スピーキングの対策にかなり苦戦しました。

また、受験料が235ドル(2万5千円)と高額なのも厳しいところ。

何回も受験してできるだけ高いスコアを提出すべきなのですが、私は2回の受験に止まりました。

私はTOEFL75点で提出しましたが、合格を勝ち取った方はもっとハイスコアを獲得していました。

100点以上で提出した猛者もいるそうです!

京大編入におけるTOEFL iBTについて詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください!

小論文がとにかく難しい

京都大学の編入試験では、法学や政治学に関する小論文が出題されます。

その小論文が、いわゆる「ひねった問題」なんです。

具体的には、次のような問題が出題されました。

国家間の関係において、自国が支配する領域に対して他国が領有権を主張する場合に、「領土問題は存在しない」と応えることを、法的および政治的にどのように評価することができるかについて、論じなさい。

平成25年度 京都大学法学部編入学試験 第二問

法学の基礎的な知識を前提にしつつも、解答が何通りも考えられるような、幅広い教養と柔軟な思考力を試される問題ばかり。

法学と政治学について、深い理解が求められます!

優秀なライバルが集まる

京都大学は、東京大学と並ぶ日本最高峰の大学です。

その分、全国各地から優秀なライバルが集まります。

早慶や旧帝の学生が受験することもしばしば。

合格を勝ち取るには、優秀なライバルたちを蹴散さなければなりません!

京都大学法学部を受験した感想

京都大学法学部への編入が難しい理由がわかったと思います。

ここからは、私が実際に京都大学法学部を受験した感想を、

圧倒的実力差を感じた
・TOEFLのインフレが厳しすぎる
・付け焼き刃の知識では合格できない

以上3点に分けて紹介しますね!

圧倒的実力差を感じた

まず、率直に他の受験者と比べて圧倒的に実力差を感じました。

編入予備校で直近5年分の過去問を添削してもらいましたが、評価はあまりよくありませんでしたし、自分で問題を解いていても合格できるビジョンが正直見えませんでした。

本格的に京大編入の対策を始めたのが2年生になってからだったので、もっと早くから対策を積むべきだったと思います。

わたし
わたし

ツイッター上にいらっしゃる京大合格者の方々は本当に優秀なので、可能であればコンタクトを取ってみるといいかもしれませんね!

TOEFLのインフレが厳しすぎる

最近は編入学試験の知名度が上がったため、TOEFLスコアのインフレが進んでいます。

数年前までは80点取れれば安心と言われていたのですが、最近はそうも言えないようです。

90点や100点台の受験生もしばしばいるんだとか…。

私の75点というスコアは、他の受験生と比べてとても有利とはいえません。

編入予備校の先生からは「最低限70点をとるように」と指導されますが、これは本当に最低限。

合格を目指すなら、80点は取っておくべきだと言えそうです。

わたしはTOEFLのインフレについていけませんでした…

わたし
わたし

ちなみに、私は当時TOEIC870点を取得していましたが、TOEFLでは80点を突破することができませんでした。

おそらく、TOEICで900取れるくらいの英語力がないと、TOEFLスコア80を超えるのは難しいでしょう。

付け焼き刃の知識では合格できない

京大の編入試験では、法学や政治学の知識をもとにしたひねった問題が出題されます。

なので、知識は知っているだけでなく、あらゆる事例と関連づけられる状態、つまり「使える状態」までレベルアップさせる必要があると感じました。

そのためには、京大の過去問だけでなく、類題もどんどん解いてひねった問題に対する対応力をさらに強化すべきだったと思います。

まとめ

勉強

いかがだったでしょうか。

京都大学は編入学試験を実施している大学では最高峰の難易度だといえます。

試験の内容が難しいだけでなく、ライバルも超強力なので簡単には合格できません。

それでも、毎年合格者を出しているので合格が不可能なわけではありません。

京都大学への編入を目指して居る方は、小論文、英語ともに万全の対策をして、合格を勝ち取ってください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました